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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。

順不同でまいります。
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編集経費ってなに? その2…3ページ程度の小企画をつくる

2016年5月19日 (木)

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計算が苦手な私は、編集者デビューしてから使いやすい電卓を購入しました。
打ち間違いが少なくなるように、そこそこの大きさのもの。
画像:Photock

編集の仕事を切り盛りしていくときに避けて通れないのが予算のこと。

いついかなる時も、予算ありきで、その中で作っていく。

もしもあなたが、社内で、3ページの小企画を任されたとして、作り方を考えてみます。
まずはおどんな企画を、いつまでに、どのようにしてアップするのかを、
仕事を振ってくれた人に確認します。


このときに、これらと同じくらいに大切なのが予算です。
それをいくらで作ればいいのか。

編集の仕事のかなめは、実はお金を上手に回して、
楽しいページを作り上げることでもあるのです。

予算がふんだんにあって、カッコイイページが作れるのは当たり前。
少ない予算でどこまでできるかは、編集者の腕の見せ所だと思います。
そして、初めての担当って、だいたいは予算が少ないもの。
安く、楽しいページを作るチャンスです。


たとえば、リースして撮影小物を借りるとお金はかかるけど、
お気に入りのショップに「クレジットを入れる代わりに、
商品を無料でお貸しいただけないでしょうか」と交渉するのもいいでしょう。

※ここで言うクレジットは、商品クレジットのこと。商品名、価格、販売店(連絡先)など


最近ではウェブを探すと、
無料で使えるイラストや写真などのフリー素材もあります(ちなみにこのページの電卓写真もフリー素材です)。

各社、クレジット明記、媒体不可など、規約が異なります。細心の注意を払って確認してください。
 ここでのミスは、媒体、ひいては企業に迷惑をかけることになる、非常にシビアな問題です



もしも腕に覚えがあるなら(
ここ、大事!)、
予定していたクリエーターの代わりに、
自分がやってみて経費を浮かせてもいい(その分、企画内のほかに贅沢する!)、


自分の仲間と思える、まだデビューしたてのスタッフと一緒に、
周りの人があっと驚くものを作りあげるもよし。


逆にベテランクリエーターさんに、こちらの熱意を伝えて口説き、協力してもらうのもいいと思います。

予算が少なくても引き受けてもらうには
この仕事がいかに楽しいかをアピールしなくちゃいけないし、
その人のメリットについても考える必要があります。

でも、たとえメリットがなくても、その人がものすごく人気者で、
時間が全然取れない人でも、
○○さんさえよければ、私は早朝でも深夜でもご対応します」くらい言えたら、相手の心を動かすことかできるかもしれません(もちろん動かないこともたくさんあります)。

相手の気持ちを動かすほどの熱意を、表してみるのです。


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