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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。

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編集経費ってなに?  その1…ページ単価

2016年4月22日 (金)

誌面の作り方がわかるようになって

企画もハズさず作れるようになって

校正だってしっかりできるようになって

いろんなことがどんどんできるようになるなかで

お金のことをマスターすることが、編集者の覚えるべき仕事のフィナーレなんじゃないかと思います。

これができるようになると巣立ちは早い……かな。

 

編集の仕事を進めていくときに避けて通れないのが予算のこと。

つまり編集経費です。

いついかなる時も、予算ありき。編集経費の中で作っていかなきゃなりません。

潤沢に予算があるときは、予算に合わせて、どーんと。

ないときはそれなりに。

といっても、「お金がないときは頭を使え」とは昔から言われることです。

 

編集経費の手始めに、ページ単価のことからお話ししましょう。

1ページをいくらでつくるかを「ページ単価」と言います。

デザイン、DTP、撮影、イラスト、スタイリング、ヘアメイク、

モデル、ライティング、謝礼、校正、編集、経費……全部あわせて、

1
ページあたりいくらの制作費でつくるのか。

 

モデル撮影を行うグラビアページなら、ページ単価が10万円以上のこともあるし

スタッフが全部内作して、費用が発生するのはDTPの流し込み分くらいだけ

(流し込みもスタッフがやることもあるかもしれませんね)。

「ページ単価は5000円」みたいなページもあります(お便りページやコンテンツがこれに近い)。

雑誌1冊の場合だと、お金をかける企画、かけない企画があります。


A4判型の平均的な単価が出せればいいですが、

版元(というか媒体かな)によって大きく違い、一概には言えません。

 

編集ページは、タイアップページ(広告ページ扱い)に比べて制作費は安いですが、

編集者の気持ちを存分に反映させられるのが魅力です。


雑誌ではなくムックの場合なら、ページ単価は立てず、グロス価格の提示が多いです。

1200ページを500万円でやってちょうだい」みたいなほうが、発注する側も楽ですよね。

 

 

「よっしゃ、予算内でつくるぞー!」と、「500万予算だから490万円♪」なんて計算をしていたら

編プロは倒産です(もちろんフリーランスも)! 

定常経費をみておかなくてはいけません。

くれぐれもお気を付けて。

 

 

※気分で進めているので「2」にすんなりとはいきそうにありません。

 ごめんなさい~。

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