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雑誌編集者を目指して、上京。
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印象をよくするエクササイズ

2015年1月20日 (火)

いろんな視点をもつことは大事だと書きました。

そのなかのひとつともいえるけれど

後ろへの視点をなんとなく気にしています。

 

後ろ向きということではありません。

前を向いて歩いているときに、自分の後ろがどうなっているのかということです。

この世界に向けて、自分がどのような存在であるのか、ということに近いかもしれません。

自分はその場にどんな気配の残すのか。

 

たとえば、自分が歩いているときに、すれ違う人に対してはさまざま配慮すると思います。

できるなら仏頂面は避けたいし、すれ違った人が気分がよければいいなと

なんとなくそんなことを思います。

森田健さんの「六爻占術」のなかに“外応(がいおう)”という考え方が出てきます。

ざっくり言うと

「宇宙はとても親密で、いつもその人のほしい情報を投げかけている」というものです。

「あの企画は受けるだろうか」なんて考えているときに

とても楽しそうにすれ違う学生さんが目に入ったら、「その企画はOK、うまくいく」

みたいなふうにキャッチします。

詳しくは、森田健さんの『「母神」に包まれる方法』『幸運の女神を味方にする方法』(マガジンハウス)をどうぞ。

それでいくと、私のありようもどなたかの外応になるわけですから、

だとするとよいものでありたいと願いたいじゃないですか。

私は宇宙から受け取るけれど、私も宇宙にお返しするわけです。

できれば、お返しはよいものをお返ししておきたい。

 

なんだかスケールが大きな話でしょうか。

というわけでもなくて、「気配」ということでもいいと思います。

どこかに伺ったあとで、おいとまする。

そのあとで、その場所にどんな気配を残すのか、ということです。

気持ちのいいものなのか、なんだかどんよりしたものなのか、塩でも撒きたくなるものなのか。

 

ごく身近なところで、自分のあとにトイレを使った人が気持ちがいいのか悪いのか

 (きちんと流しているとか〈当たり前か〉、

便蓋を閉めているとか、ニオイがこもってないとか、きれい・汚いとか)

水場を使った後で、後の人はストレスなく使うことができるのかどうか

 (家庭科の授業のあと、使う前よりきれいにしろと教育されました)

ランチのあとテーブルを立つときに、片付ける人の気持ちになれるのかどうか

 (食い散らかしていないか、イスは来たときのようにちゃんと揃えているかとか)

作業したときに、きれいに片付けているのかどうかとか。

できれば一度確認してから去りたいと思います。

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、似ているかもしれません。

行動のみならず、言葉や表情にも同じことがいえます。



歩道を歩くときだって、後ろから来る人は追い越しやすいか、歩きやすいか

ゆっくり真ん中を歩いていないか、荷物は邪魔をしていないか、

雨の日なら傘はスマートにさせているのか。

 

よい気配を残せる人で、「仕事がうまくいかない」なんていう人を私は知りません。

気配の積み重ねが、人の印象となるのだと思います。

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