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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。

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生き残りは「年下」の扱いにかかっている!?

2015年1月27日 (火)

三十歳になると、版元にいる同年代の人たちは、相応のタイトルがつくようになります。

まずは副編集長あたりが多いかな。

このへんで、私は年下のことを意識するようになりました。

 

三十歳。5年以上も同じ畑(業界)にいるのですから、立派に中堅です(社歴ではありません)。

入りたての人からみたら、ちょっとこわく感じて当たり前。

実際、右も左もわからずにやっている版元の新人さんたちに

振り回されることもあるでしょうし、

何の因果か、こちらが後始末しなければいけないことだって出てきます。

 

でもね。年下は意識して大事にしたほうがいいと思います。社内でも、社外(版元)でも。

(年上は、意識しなくても大事にするでしょ?)

「あの人、年上だけど、話がしやすいみたい」と思ってもらえたらラッキーです。

年下さんがわからずに、でも聞けないようなことに気づいたら、さりげなく教えるとか

嫌みじゃなく「これ、こうするとすごく早いんですよ」といって情報を入れるとか

「こういう写真って、シズル感があっておいしそうでいいよね」とか。

もしもなにか相談してくれたらラッキーと思って、ちゃんと話をしてみるとか。

 

こちらはクリエーター。相手にとっては外部発注先。

長い人生、これから先はどんどん年下が増えるんです。

ついでに間違いなく、発注者も年下になっていきます。

そのときに、ただこわい上の人ではだめなんです。そんなのだれでもなれるもの。

「腕のいいクリエーターがいるけれど(これはよくあるでしょう)、
年上だけどコミュニケーションが取りやすい、自分の思ったことを怖じけずに伝えられる」

だからこそ、一緒に仕事がしたくなってくれて

こちらの年齢を気にせず、発注してくれる。

こういう流れになるんじゃないかなと思います。

「年上で器用なのにお願いしやすいの。あの人なら私、仕事もラクできるの」

そう思っていただけたらうれしい。

 

シズル感のある、感性のいいのは、自分より年下(かも)。

自分にはない感性をもった若い人。

その人たちが気楽なように気遣いながら仕事を進められること。

おとなだったら、そのへん気をつけてみましょうよ。

版元でも、ほかのクリエーター相手でも、同じです。

 

こちらはあくまでしなやかに、締め切りは厳守しつつ

やりとりはいつもおだやかに。年下さんの話をまず聞くことから。

 

これは、長く仕事を続けるコツのひとつだと思います。

我々は、発注をいただかなければ、商売が続かないのですから。

それを支えるのが年下さんです。




これを読んだ年下諸君。お仕事待ってるわよ♡

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