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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
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遅刻したときの謝り方

2014年4月 6日 (日)

遅刻なんてしないに越したことはありませんが
念には念を入れて伺うときだって
アクシデントに遭遇することはあると思います。

先日、マナーの先生への取材だったときに
先生の前のご用事が長引いてしまい、20~30分ほど遅れて到着されるということがありました。

先生は到着されるやいなや開口一番
「本当にごめんなさい!!」と上半身を90度に折って謝られました。
「お待たせして申し訳ありませんでした」
「ごめんなさい」

私よりもずっと年上の先生が、年下の私に向って
最上級のお詫びです。その潔さに感動しちゃいました。

これがきっと、遅刻したときのベストな謝り方です。
「前の用事が押しちゃって……」
「出るに出られなくなっちゃって」
「電車が遅れちゃって」
など、言い訳はできればしないほうが美しい。

印象第一です。
目の前の相手への非礼を最上級にお詫びできたらそれがいちばん。
言い訳無用。
どんな言い訳をしたところで、「なら仕方ないな」なんて、まずなりません。
大きく言えば、
遅刻される ⇒ 自分をないがしろにされた気がする ということです。
どんな理由も、「自分をないがしろにする」許可にはならないのが普通でしょう。
だからこそちゃんと謝る。
はじめにしっかり謝ることさえできたら
そこから始まる時間の中で、少しずつ信頼を取り返すのです。
お話をはじめて30分、1時間経って、
なんだか楽しかったな、という気分で終わることができたら、
遅刻の事実は遠くへ行ってしまいます。
でも、別れ際に再び謝るのはお忘れなく。


ただ、遅れるときは、電話1本入れておきましょう。
「たいへん申し訳ありませんが、15分ほど遅れてしまいます」
このときも理由は言わなくていいんじゃないかと思います。
  電車が大幅に遅れて ⇒ 電車は遅れるものだし、用意が足りない
  前の打合せが長引いて ⇒ こちらは二の次なんだな
  ちょっとトラブルがありまして ⇒ こちらは二の次なんだな
  体調が思わしくなく ⇒ おととい来やがれ
くらいにしかなりません。


ときどき「人身事故で」なんて言う方もいらっしゃいますが、配慮が足りない。
これから始まるものがあるのに、なんで験の悪いことを言うのかわかりません。
それでも主張したいなら「電車のトラブルで」くらいにできないものか?


ミスしたときはチャンスでもあります。
目の醒めるような潔い謝り方ができたら、きっと一目置かれるんじゃないかしら。
遅刻したインパクトとともに、相手の記憶に残ったりして。

いえ、遅刻しないに越したことはありませんけど。

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