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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。

順不同でまいります。
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違和感を大切にする

2014年3月12日 (水)

雑誌などの編集の上では、同じ媒体の前号から今号へ、
記事情報の「流用」をするものってありますよね。
記事そのものではなく、仕事のやり方を流用することもあるでしょう。
前任から引き継ぐ仕事だったり、
自分自身で長く続けている仕事もあるかもしれません。

社内で仕事をしていてふと気付くことがあります。
「これ、どうしてこうなっているの? ヘンじゃない?」と担当者に尋ねたとき
「ヘンかもしれないけど、前任からこう引き継いでいますから」なんて応えられようものなら
「じゃあ、今すぐにヘンじゃないようにしようよ」と話します。


「前がこうだから今もこう」は、仕事の上で成り立ちません。
その“今”に違和感があるなら、ヘンじゃなくしたり、やりやすいようにしたりすべき。
編集はもちろん、それ以外の仕事でも、たぶん家事だって同じです。
そこに仕事の、もっといっちゃえば、世の中の進歩や進化があります。


ルーチンワーク(=日々のこと)にこそ、みずみずしい感性を持つことは必要で
「ちょっとヘン」はもちろん、
「面倒だ」「手間だ」「わかりにくい」と、感じた違和感をすくいとることはとても大事。
その違和感を大切にし、
目の前にある仕事(もの)へ工夫を重ねて、あらためたり、手数を減らしたり、楽しくしたり……。
そんなところに進歩や進化、改善、発見や発明があるのじゃないかと思います。


面倒くさいや、やりにくい、やだな、なんか気持ち悪いと、
まずは感じることがカギ。
その違和感やネガティブな感じはスルーしない。
すぐに解決できなくても、頭の隅にとっておきましょう。

改善できたとき、もしかするとその改善で、
自分のモチベーションが上がるかもしれません。
それを情報共有できたら、いっそう多くの人が助かることかもしれません。
さらには、手がけているそのもののクオリティが上がるかもしれません。

仕事の効率を上げるだけじゃなく、
ニッチな市場を開拓できるかもしれないし
もしかすると公共の福祉につながることだってあるかもしれないのです。


ほんとうはそれが、私たちの仕事の基本じゃないかと思うのです。

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