雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。
順不同でまいります。
つまみ読み、どうぞ。
2012年の日々の修練項目、または小さな努力をアトランダムにまとめてみました(目標とはまた別ね)。
さて、1年間でどこまでクリアしていけるでしょうか。
【性格・行動編】
○好きなことだけやっていく。
⇒引き続き。楽しい、うれしい、かわいい、好き、おいしい を大事にしよう。
「今」のみずみずしさをいつも感じていられるように。
○つき詰めない。執着しない。自分を全力で応援する。
⇒これらは少し上手になってきたから、そのイキ、そのイキ!
○忘れること、多少人より物忘れがひどいことをよしとする。
⇒個性だぜ。
○瞬間に感じる「ヤだな」と「きらい」は、自分の中で明文化する。
⇒かなりのヒントだから。自分の苦手・NGもそこにあるたぶん。
同様に、意味のないことをくどくど考えるのも、大事にしよう。
答えを出すことではなく、くどくどの根源が大事。
○自分を知る。速度とか、性格とか。
⇒やりたい気持ちだけはひと一倍。しかし、ほかにもやりたいことがひと二倍ある。
ゆえに思うほど最初の「やりたいもの」の速度はあがらず、寄り道が多いことを自覚し、 そこの計算を正しくやろう。
【書き手としての修練、鍛錬】
○いつでも基本前向き。ポジティブ姿勢を徹底する。
⇒いかなるときも、ネガティブ発言禁止。もうこれは鍛錬として。
○ことばを大事にする。
⇒ゆえに基本的に使わないようにする言葉 ……「本当」「神様」「祈る」
これは美学の問題として。つるっと書いてしまいそうなので。軽々しく使わないよう戒める。
できれば使わずに、言い換える(できるのか)。
○まずよく聞く。
⇒ブログ以外で自分を語ることはやんわり禁止 。会話中も注意。 自分の立場を確定する。
自己顕示欲強いのは自認するので、ここはとくにハードル高いか(^_^;)
○スマートな所感の表示を仕方を追求。
⇒言語化すべし。
○表現は端的に。
⇒ツイッターの140文字は非常にいい訓練になっている。
冗長はいけない。しかし言葉は尽くすべきである。
○やわらかな表現のマスター。
⇒好きなんだよなぁ、土井晩翠、ますらおぶり、夏目漱石……て、いけませんっ。
届けるための書き方って、今はやわらかさと平易さにある(はやりの問題です)。
言葉から濁点を排除できるか。言い切りを軽減できるか。
○洗練された言葉の順番
⇒自分の書き言葉のクセを再確認しつつ。レトリックの修練。
以上。せっせと努力項目。まじめさを生かしてまいりましょう。
自分の伸びしろは自分で伸ばすのが大人です。
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コメント
素敵だな~って思ったので、私もまねします♪
おそれいります~(*^_^*)
2012年も4分の1がおわりました!