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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。

順不同でまいります。
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のんちゃんの招待状 ~首都圏で結婚式を考えているおふたりに~

2011年3月29日 (火)

地震の週末が開けた月曜日。のんちゃんから手紙が来ました。
事務所のスタッフひとりひとりに宛てた、彼女の結婚式の招待状でした。
 ※ブログを更新していなかった1年間の間に、彼女は職を辞して滋賀の実家に戻りました。
  
そしてこの春結婚です。悩みましたが、ブログのタイトルは変えませんでした(*^_^*)
関西在住なのに、東京で結婚式をしてくれる。とてもうれしくなりました。

この地震の直後、全国の花嫁さん・花婿さんの心労はいかばかりだったかと思います。
(むろん、会場の皆さんのご心痛、ダメージも、はかるにあまりあるのですが……)
やむなく中止にしたカップルもいらっしゃるだろうし、延期にした方も多かったでしょう。
今もどうしようか不安に思っていらっしゃる方もたくさんおいでだと思います。

当然、リゾート挙式で首都圏以外でのウエディングにしたり
家族だけの少人数の結婚式にする方も増えると思います。
その選択だってとても素敵です。ふたりが一所懸命考えた結論に、間違いがあろうわけありません。

けれど、わたしがのんちゃんから届いた結婚式の招待状がとてもうれしかったように
おふたりの結婚式の招待状をとても喜んでくれる人がきっといると思います。
だから、どうぞそのまま思い描いた結婚式をしてください。
「自粛」ムードに流されて小さな結婚式にしちゃうのではなく、
今だからふたりのハッピーをみんなに伝えて、温かくしちゃうくらいのことを考えてもいいと思います。

とはいえ、まだ決して揺れないとは断言できないし、計画停電だって実施されるエリアもあります。
そういうことをできるだけポジティブにとらえて
素敵な結婚式をデザインしてほしいと思います。

「電力をムダにしないために、シャンデリアの電気は消してもらいますね」
「暖房の設定を少しだけ低めにしています。膝掛けも準備していますから、冷える方はお気軽にお申し付けください」
とひとこと司会者から伝えてもらえば、それだけでゲストはずっと温かい気持ちになるかもしれません。


もしくは正反対だとしても、アナウンス次第です。
「小さいころから夢をみていたこの日でしたから、皆さんのご厚意に甘えて
今日はあこがれていたイメージそのままを再現させていただきました」で
シャンデリアぴかぴかにしちゃっても許されます。
一生に一度の日に、水を差す人はいませんから。
要は、ちょっとしたエクスキューズ次第。すてきなアイデアはないか、アイデアを会場の方にご相談しちゃいましょう。

今の今だったらどうでしょう。
「東北を応援したいので、飲み物には東北の地酒を各種取り揃えました」
だけでも、おふたりの被災地への思いが伝わるかもしれませんね。

また、これから招待状を送るなら、
会場のコンディションに合わせて、招待状でドレスコードをお断りしておくのもありかもしれません。

しあわせなおふたりが作る結婚式は、どんどん楽しくなります。
ゲストの笑顔が広がります。
だからどうか、今の状況にひるむことなく、どうか素敵な結婚式をつくってください。
しあわせをみんなに伝えてください。

おふたりにとっても、みなさんにお祝いしてもらう結婚式は、とてもしあわせな記憶になります。
どんな状況でも、それをかなえるために、会場のプロフェッショナルが応援してくれることを忘れないでください。
会場スタッフは、赤の他人じゃありません。みんなが親身になってくれます。

わたしも、これから結婚するおふたりをどんどん応援したいと思います。
どうしようか悩んだら、いつでも相談にのりますからお気軽に♪
のんちゃんもっ!! 

コメント

comments 美保 | 2011/12/23 11:44:21

内山さん、はじめまして。
私はフリーのスピリチュアルライターです。(取材現場で内山さんとお会いしたこともあります)
先月より、ある出版社とご縁があり、この度初めて編集のお仕事を体験しました。

初めての校了を迎えた今、フリーで編集を学ぶのは無理ではと落ち込んでいました。それというのも、出版社勤務の経験がない私には、現場の細かなルールや空気感が分からなかったためです。

どうしようと迷っていた時に、こちらのブログに辿り着き、色々と抱えていた疑問が解決しました。
また、自分の中で編集に対する考え方も根っこから変わったような気がしています。大げさに感じるかもしれませんが、本当に。

「のんちゃん」は新たな道に進まれているそうですが、
良かったら新人フリー編集者のために今後もぜひブログを更新してください。
どうもありがとうございました。

comments マリ | 2012/01/04 1:37:04

美保さん
コメントをありがとうございます。
しかもしばらく気がつかずにごめんなさい。

編集者は、みんながほぼ亜流といってもいいかと思います。それぞれに個性があるので、正解はありません。
美保さんの個性がいちばん輝くやり方が見つかりますように!

まるでお年玉みたいなリクエストコメントをありがとうございます。
今年はもう少し更新するようにいたします (^_-)

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