雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。
順不同でまいります。
つまみ読み、どうぞ。
「けっこんぴあ」はたくさんの式場さんやホテルさんに支えられて存続してきた媒体でした。
ご出稿いただいたり、無理な取材にも快くご協力いただいたり、お声をかけていただいたり。
ときには粗相もございましたが、可愛がっていただきました。
会場のみなさんあってこその媒体だったと思います。
関わってきたひとりとして、
みなさん、16年にわたる長い間、どうもありがとうございました。
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さて、2月には関西で、そして3月には関東で、けっこんぴあのスタッフ「感謝のつどい」が催され、両方に出席させていただきました。
集まって下さったスタッフ……カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、イラストレーター、ライター、そしてデザイナー、印刷所……
お一人おひとりの顔を見ると、ホッとするというか、
大きな家族のような気がしました。勝手な印象です。すみません(^_^;)
編集者にとって、スタッフは宝物。
みなさんがいてくれたから、ここまで歩いて来られたのだというのを
あらためて実感して、胸が熱くなりました。頼ってたなぁ。
自分では絶対できないことを、みなさんがきれいなかたちにしてくださる。
「ほら」と最初に見せていただく仕事の美しさ。
今までも感動したけれど、これからもきっと、見せていただくたびにぐっとくると思います。
すごいものをどんどん見せてくれて、ありがとう。大好きな瞬間でした。
そう。ものすごくノリノリで仕事をしたこともあれば、
ときには険悪になりながらも、なにがいいのか、どうすればいいページになるのか
模索したこともありました。
みなさん、ほんとうに、媒体のことをちゃんと考えてくださったなぁ、いつも。
そんなみなさんとともに、ひとつの媒体を続けてこられたことを、あらためて幸せに感じました。
今までありがとうございました。
かたちは変わるけれども、これからもどうぞよろしくお願いします。
どんな山河を越えても、みなさんとずっと仕事がしたい。
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そして、貴重な機会を与えて下さった、版元に感謝。
信用して任せて下さったこと。大阪から東京へと強引な展開を認めて下さったこと、
いつも新しいことに挑戦する機会を与えて下さったことに感謝します。
編集ページまでちゃんと見てくださり、善し悪しをはっきり伝えてくださって、力になりました。
大きく育てていただきました。
長きにわたりありがとうございました。まだまだ恩返ししないと(^_^;)
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それから、ゼロハチマルのスタッフたち。
クオリティを保つために、恒常的にムリをかけてきました。
バックであなた方が守ってくれて、支えてくれたから、外で思いきり立ち回ることができました。
泣きながら、怒りながら、それでもちゃんとついてきてくれてありがとう。
内山真李をつくっているのは、あなた方だとも思います。
みんなをとても誇りに思っています。
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さあ。
たくさんの感謝と思い出を携えて、いよいよ卒業です。
春ですから。
次、がんばっていきましょう!
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と思ったら。
カメラマンの中村年孝さんから、編集長経由で、つどいの日の写真が届きました。
すごく素敵な写真でしたので、転載させていただきます。
場所は、たいへんお世話になった明治記念館さんの「若竹の間」。
結婚式の取材させていただいたなぁ……。グラビアの撮影もいっぱい。
こちらで撮影させていただいたいくつものシーンを思い出して、感慨深かったです。
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「けっこんぴあ 感謝の集い」の模様はこちらから
↓↓↓
http://picasaweb.google.com/IwanAtAsahiyama/20090313_KekkonPIA_Party?authkey=Gv1sRgCPaKr8u78qT6Eg&feat=directlink
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カメラマン中村年孝さんの「ハッピーフェイスフォト」はこちらから。
ライフワークで1万人の笑顔を撮影していらっしゃるそうです。
ゼロハチマルでは「ジャグリングができるカメラマン」として有名……。
↓↓↓
http://www.happy-face.jp/
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