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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
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潜在意識の話 2【超長文】

2009年3月 2日 (月)

「ニュース」のほうにあげましたが、こちらにもあげておきたかったので、

以下ペーストいたします。まずはニュースの抜粋から……。

餅90キロ軽々 醍醐寺「力奉納」女子の部新記録

 京都市伏見区の世界文化遺産・醍醐寺で23日、巨大な鏡餅を持ち上げた時間を競う、恒例の「餅上げ力(ちから)奉納」があった。男性が150キロ、女性は90キロの餅に挑み、女子の部では同区の看護師根本クミさん(49)が、06年に出された過去最高記録を50秒更新する8分36秒の記録を出し、参拝者から大きな拍手が上がった。
 約1100年続く「五大力尊(ごだいりきそん)仁王会(にんのうえ)」の行事の一つとして戦後に始まった。五大明王に力を奉納すれば無病息災のご利益があるとされる。男女合わせて60人(20~60歳)の力自慢が参加し、男子は伏見区の公務員岡山豪さん(28)が5分3秒で優勝した。
 10回目の挑戦で初優勝した根本さんは、集中しようと「野に咲く花のように」を頭の中で繰り返し歌っていたという。「うそみたいです。今日は餅が軽いと感じました。賞品にもらった餅は、具合の悪い人たちや友達に分けたい」と話していた。/2009年2月24日(火) asahi.com


何気なくニュースを眺めていたら、この記事。
これだ。潜在意識の作用がわかりやすく書かれている。

最近は潜在意識のことばかり考えている(「のんちゃん」で書いた)。

http://zerohachimaru.cocolog-nifty.com/nonchan/2009/02/post-df04.html
あれからさらに進化して、潜在意識はどこにあるのか とか なんなのか、とか
毎日考えていたら、ヒントがぽーんと降りてきた。
ちょっと不思議なことだった。
最近とあるご縁でお目にかかったKさんから、アマゾン経由で突然本が送られてきて
そのなかにとても近い答えを見いだした。
ハワイで「ホ・オポノポノ」ということを実践する人たちがいて
そこで書かれていることが非常にわかりやすかった。潜在意識の癒しについての話。
さっそくやってみるとあまりに心地いいので驚いている。


さて、その潜在意識のお話。
最近は、潜在意識を消費に結びつける研究もなされていて、賑やかだけども、
脳科学的には「感性」同様に解明しきれていない部分。
心理学では、ユングが発見して、その後に連綿と続く研究がある。
ヒトの意識構造は超簡単にいうと
表層心理

深層心理

潜在意識

と分けられている。

トラウマが生息するのは深層心理の領域。
潜在意識は普段は一切知覚できないもの。
では、潜在意識はどこにあるんだろう。
海馬から大脳皮質に書き込まれた記憶……いいえ、もちろんそれではない。そこはまだ表層。


「ホ・オポノポノ」の潜在意識についての表記を読みながらあらためて考察すると。
あなたが、わたしが、ここにあるということは、それは生命の歴史の最新型ということ。
どんどん遡れば、あなたも、わたしも、ほ乳類から鳥類、は虫類……ついには魚になっていく(いや植物時代もあったかも)。
繰り返すが、我々は生物の歴史の最新型。進化の最終形といっていい。
そのいのちの記憶こそ、潜在意識ではないか。
必死になって生き続けてきた記憶。進むためにだけある記憶。いのちをつなげるための智慧。
細胞の一つひとつに、生きのびるための記憶があるわけで、それを総称して潜在意識というのではないか。

自分が知覚できない、「いのちの記憶」が、細胞レベルにからだのなかにあるわけですよ。
DNAのなかに、と言ってもいいかもしれない。
そのいのちの記憶は、これからも続くように、全力であなたを応援する。
「船」としてのあなたが生きやすいようにエールを送るし
すべての智慧を集結して、船がしあわせであるようにし向けるはずだ。
なぜならば、それこそが「生きる」ということだから。
あなたが健やかに生きることこそが、いのちの記憶すべての願い。
あなたが前向きに生きようとするとき、潜在意識(いのちの記憶)と、船としてのあなたの利害はきれいに一致するというわけ。
そうすると訪れるのが心的な「快適」だ(心的なことにとどまらないというのが、最近の自己啓発本の主流)。

ところが、表層心理に支配されるわたしたちは、その信号をうまく知覚することができない。
「表層」は、声が大きく、暮らしに密接に関わるから、そのあたりだけで堂々巡りすることになる(悩みやうつ状態もここで)。
それでも時として、「なんとなくこっちがいい気がする」ことが起きるし、
虫の知らせだって受け取るし、火事場の馬鹿力が出たりもする。
それこそ潜在意識が働きかけてきたときだ。
勘が冴えているといわれる状況も、おそらく同じこと。潜在意識がきれいに表層へ届いている状態。
身のまわりを見ていると、潜在意識の情報をキャッチできるのは、アーティストに多い。
たとえば、ヘアメイクのMさんの話。
「髪型を作っているとき、 “そうじゃない”とか“OK!”と信号がくることがあるのよねぇ。
あれ、わたしが言っているわけじゃないと思うんだ。
数学の問題を考え続けていて、ずっとわからないのに、突然降りてくることがある。
あれも、“わたし”が考えているわけじゃないと思う。どこかから答えが降ってくる感じ」ですって。
潜在意識の信号をうまくくみ取れる方なのだと思う。
感性はもしかすると、潜在意識と近くあるのかもしれない(超仮定)。
振り返れば、自分の日々の暮らしのなかでも、潜在意識にお世話になっていることは多い。
わかるかな? 気がつくこと、ありますか?


前世リーディングなどのスピリチュアルの現場にいて思うのは
そこで行われていることの多くは、潜在意識との対話である ということだ。
霊感占いやヒーリングのたぐいにしても、相談者の潜在意識とチャンネルを合わせることで、結論が導き出される。
結論をもたらすものはまったくの第三者ではない。相談者(「船」)をよく知った者たち(相談者の深層意識)から送られる信号なのだ。
だからこそ、あれは「あてもん」でも「予言」でもなんでもない。
潜在意識が常に必死に「船」へと送るメッセージを、「霊感がある」といわれる第三者が読み取るにすぎない(※透視・霊視はこの限りではない。この話はまた今度)。
そしてそれは、だれにでも、ほんとうはできることだ(したいかどうかは別にして)。
……そう。自分でできればいちばんいいのよね。
みんながもっと手っ取り早く楽に生きられる。
「あてもん」でも「予言」でもないから、
だからこそ、予言を受けてから「船」側の以降の行動次第で、未来はどんどん変わっていく。
取材でサイコメトラーのO氏に占っていただいたときに、氏の紡ぐ明確な言葉に
「これ、わたしやん! わたしの潜在意識の言葉だ!」と感じた瞬間があった。
だから信用できる気がした。
だって、わたしをいちばん知っているのはわたしの潜在意識だから。
O氏曰く
「“5月に恋人に会える”と伝えたとたんに、安心してしまって、今までやってきた努力をすべてやめてしまう人がいる。そうすると当然結果は変わる。
占いって、未来を当てるものではなく、未来を創るものなんだ」
なるほど、よくわかる。
ちなみに、この方のリーディングは非常に心地よかったので(確かな能力を感じた)、
取材じゃなく、来週もう一度伺うことに……(^_^;)


話がそれました。
生物として与えられた命題はひとつだけで、「生きろ」「続けろ」「未来へつなげ」。
わたしに托されたバトンは、確実に次につなげなければならない。
それでなくては、わたしに乗ったすべての進化の歴史は、文字通り水泡に帰すことになってしまう。
そんな申し訳ないこともないわけで……。
端的な話、子どもを産んだ・育てている人たちは、その約束を果たしたことになると思う。
ところが、わたしは、子どもを産むことはほぼ不可能に近い(らしい)。
生物学的に、ノルマと約束が果たせない。
理由はいろいろ違うけど、世にわたしみたいなマイノリティはたくさんいる。
じゃあ、マイノリティの命に意味がないのかといえば、そうでもない。
そうでもないということを前提に、命の意味を前向きに捉えるほうが大事なのかもしれないし、それがマイノリティに与えられている命題でもある。
(命題。すごいことばです)
生物学的に残せないのなら、それ以外のことで、誰かのいのちにつながるようなことを積極的に行うことが使命になる。
目覚めよ。さらば救われん。


仏教も神道も、もしかしたらすべての宗教は、同じことを指している気もする。
潜在意識は言い換えれば、神であり、仏である。
広がり続ける宇宙は、このからだの中にある。いや、この身は宇宙そのものである。
それを知覚できるかどうかではないか。
色即是空、空即是色
そのとおりではないか。
そして、すでに、ほんとうは、わたしたちは生まれながらに永遠の命を持っている。
伊勢神宮の式年遷宮だって、そういうことを意味している。
永遠というのは、今ここにある。
気がつくかどうかだ。
わたしは学校で生物の勉強をして、進化や「DNA」の知識があったから、気がつくことができた。
けれど昔の人たちはそんな知識はないわけで、
それを宗教として確立していくのはすごいことだと思う。先人の叡智に思いを馳せる。


太古の昔、干ばつの折に必死になった生き延びてきた魚、
なんかちょっと痛いなと思いながら、お腹を地面にすりながら歩いていたワニ、
もしかしたら氷河期に悲しい気持ちになっている恐竜……
そのすべての思いが自分のからだのなかに流れているとしたら。
「それでも生きろ」という信号を、彼らはわたしに送り続ける。
間違いなく、あなたのなかでも同じことが起きている。
意味なんてない。自分で自覚できる表層意識なんてちっぽけなものなのだ。
もっと深いところで、自分のなかにある自分でないものと、つながってみればいい。
生命である限り、わたしたちはただ生きていくだけだ。



心理学では癒されなかった幼少の頃の記憶が大人になっても残ったままになっていることを「インナーチャイルド」という。
傷ついた自己、というべきか。
甘えたくても充分に満たされなかった、ほんとうは癒されたかった、
そんな傷ついて救われなかった子ども時代の記憶が深層心理(潜在ではない)のトラウマになり、大人に成長してからも悪さをしでかすことがある。
ま、わたしのなかにもいるので、持てあますことは多々あるのだが。
「ホ・オポノポノ」では、その心理学的な深層心理のインナーチャイルドとは別に、
「潜在意識をインナーチャイルドと捉えなさい。そしてそれを癒しなさい」とある。
心理学用語でのインナーチャイルドとは似て非なるもの。
生物としての記憶のありよう(潜在意識。いのちの記憶)を、子どもを慈しむイメージで癒しなさい、ということだ。
「ありがとう」「愛しています」「ごめんなさい」「許してください」という言葉をかけることが、「ホ・オポノポノ」でいう潜在意識と協調していくことのカギになる。

大いなる潜在意識の存在。もしかしたら、すでにみんなは知っていることなのかもしれない。
わたしは知らなかった。親からも、学校でも教わらなかったし。
先日、潜在意識のありかをはじめて認識したとき、呆然として、
利益なんて一切顧みず、わたしを応援し続けているいのちの記憶に対して
「今までごめんね」の気持ちになった。「いつもありがとね」と感謝した。
「大好き。愛している」の気持ちになった。
先日デザイナーのO氏と、インナーチャイルドの話をしていたら
彼は潜在意識のことを「卵のようなイメージだ」と言っていた。なるほどね。
それもとても素敵。
眠るときに卵を温めているイメージをもって潜在意識をとらえると、やすらかな気持ちになる。


佐藤富雄氏の「潜在意識と宇宙がつながっている」というくだりが、なかなか理解できなかったのだが、今ならわかるな。
だって、潜在意識って、DNAレベルの話だ。
そりゃもう宇宙。間違いない。



『みんなが幸せになる ホ・オポノポノ』イハレアカラ・ヒューレン 徳間書店・1500円+税
初版が2008年9月。わたしの手にした本で2009年2月10刷(出版人として、大きなため息)。うらやましい(爆)。

厳密にいうと、この本では
顕在意識が母的なもの、潜在意識がインナーチャイルド(つまり子ども)、
潜在意識が満たされて、顕在意識にプラスに投影された場合にはじめて
超意識(父的存在、すなわち神の領域)にいけると書いてあります。
そのへんの整合性はまだ未確認で、正直、言葉の当て込みができません。
取り急ぎ、わかる範囲でわかることを。
必要があれば、謎は必ず解けることでしょう。
仏教でいうと、今のわたしの状態が小乗で、大乗が別にあるということですな。
悠々と急ぐことに。

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