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雑誌編集者を目指して、上京。
トラの穴で編集プロダクション生活をスタートさせたばかりの「のんちゃん」(23歳女子)に贈る
編プロ・トラの穴的 おこごと、仕事のコツ、ラクの仕方と、社会人的たしなみと。

順不同でまいります。
つまみ読み、どうぞ。

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自分の頭で考える

2008年3月30日 (日)

編集者に限らず、おしなべて、仕事をしていくうえで大切なことが
自分の頭で考えるということ。

たとえばなにかの指令が来る。
その指令に対して、言われたことを首尾よくできたら、褒められるかもしれない。
ひとつの指令に対して、言われたことがちゃんとできる。いわばこれはベーシック。超基本。
上のステップにいくならば、
次に似たような指令が来たときに(またかならず来る。これは法則だから)、
その同じ指令について、どうすればラクにこなせるか、
どうすれば言われた以上にまで仕上げることができるか、に考えを及ばせてほしい。

10言われて、6,7のコトができたら「普通」だし
10言われて、2,3しかできないなら……「論外」。
できる人は、5言われても、10できる。
なぜか。
想像力の問題だ。
自分に仕事を依頼している相手の、いちばん欲しているところはなにかを
想像することができるからだ。
想像というのは、いたずらに空想するわけではない。
相手を観察しながら、予測をつける技術。言外を読み取る術。
自分の頭でしっかり考えるということだ。
思いやりという言葉に代えられることもある。

どのシーンでも同じこと。
今一緒にいる相手が欲していることはなにかを察する。
電話のむこうの取材先の担当者が、メールの向こう側にいる版元の担当者が、
撮影しているカメラマンが、デザイン入れしているデザイナーが、
そのとき本当に欲していて、行きたい先はどこなのか、言いたいことはなにか。
想像して、考えて、今自分にできる「相手に必要だと思えるもの」を差し出せれば、それでいい。
自分の頭で考えること。
これが、すべての仕事の基本。
……もしかすると、恋愛だって似ているかもしれないよ?

考えるクセがついたら、すべてについて考えずにはいられなくなる。
そうすれば、できること・できないことがおぼろげに見えてくるはずだ。

さて、これで、あなたはスタートラインに立ったというわけです。

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