蚊取り線香が「未来技術遺産」

2014年7月31日 (木)
蚊取り線香が「未来技術遺産」に登録されているという。2013年のこと。
なんだそれ?
知らなかったので調べてみると
蚊取り線香というよりも「金鳥の蚊取り線香」が該当しているようだ。

産業技術史資料情報センター http://sts.kahaku.go.jp/material/

調べていて驚いたのは、「金鳥」が社名じゃなかったこと。
「大日本除虫菊株式会社」が正式名称だった。ほぼ半世紀生きてきて、初めて知る事実。
しかも本社が大阪!? 
ぜんぜん知らなくてごめんなさい。だからあのCFなのか! 

ウィキペディアを開けてみた。「大日本除虫菊株式会社」がだーんとある。
インパクトたっぷりなCFは電通関西支社、
蚊取り線香は一線を画して格調高く?で、こちらは博報堂関西支社 なんだそうだ。

「金鳥」とは鶏を指しており(たしかに、あのニワトリマークはお馴染みだ)
「鶏口となるも牛後となるなかれ」に由来する……ふむふむ。
「概要」の最後。

(引用)
企業スローガンは、長年に渡り、「昔も今も、品質一番」だったが、2014年春より、新たに「これでいいのか? KINCHO」に変わっている。(引用終わり)

というところで噴いた。
この名コピーも代理店制作だったりするんですかね。

ちなみに大日本除虫菊株式会社が所属する
日本家庭用殺虫剤工業会で毎年年のはじめに行われている虫慰霊祭……。
 http://sacchuzai.jp/topix.html

シュールだけど、たいへん日本ぽい気もする。

ほんとうは、除虫菊を使った本当の蚊取り線香を探しに行ったんだけど
最終的には金鳥の蚊取り線香にさらわれてしまいました。

でも、探していたもの、ナチュラルハウスで見つけましたよ。これこれ。
除虫菊でつくってあるそう。
通販できるんですねぇ。便利な世の中。
「かえる印のナチュラルかとり線香」 https://amzn.to/2UQYr7

ずいぶん体にやさしそうな蚊取り線香……。
除虫菊は雲南で育てているそうです。
雲南省か。ハチミツ取材に行きました。
麗江はもう一度行きたい場所(遠い目)。

 

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