眠るまでの間に聞こえること・見えるもの

2014年1月13日 (月)

明確に意識したのは十代の終わり。
大阪での学生時代、下宿で眠っていると、寝入りばなに私を呼ぶ声が聞こえます。
「まりちゃーん」
かなり遠くからのこともあれば、耳元で言われることもあります。

声はとても親密で、両親だと感じることも多く(このときは九州でふたりとも健在)
祖母のこともあったし、
とにかくなにか大きなものに守られているような気がして
その声が聞こえると私はすっと眠りに入っていけるので
眠りの国からの「お迎え」だと、勝手に思っていました。
不思議だと思ったことすらありませんでした。

お迎えがくるのはしょっちゅうでしたが、年を重ねるにつれ
聞こえてくることが変わってきました。
・私の名前ではない。
・名前ではなく言葉が聞こえる。
・両親の声でもない。
・もはや親密という感じでもないが、悪意ではない。

眠ろうとしているときにそれは突然聞こえてくるので、
眠りの「お迎え」であることに変わりはありません。
でもたまに「気をつけて」「注意しないとおおごとになる」とか、警告めいたことを言われることも。
めちゃめちゃ気になっていると、数日後、該当案件が起こり、
「あ、このことか、注意していけばいいのね」みたいな展開に……。

声の主は女性のことも男性のこともあるし、同じじゃないし
だれが、どんな意図をもって話すのかは不明。
私にコントロールできることでもありません。
ただ、「今日は聞こえないかなぁ」と思いながら眠ることもしばしば。
聞こえないかな……と思っていたら、すでにもう聞こえ始めていたり、いろいろです。

耳元でいきなり大声を出されることもあり、そんなときは飛び起きます。
「もうやめて! 大きな音は苦手っていっているでしょう!」と声にクレームつけたりして。

ネットで検索すると、同様の方は少なからずいらっしゃるみたいです。
お世話になっている方にふとこのことを話してみたら、
その方も似たようなことがあるそうで
「どこかにチューニングがあって、話し声が聞こえて来るみたいな感じ」と表現していらっしゃいました。
なんだか似ています。


大きな音は苦手と書きましたが、げんなりすることが……。
ごくたまに、大爆発が聞こえて、爆発の閃光すら見えることがあるのです。
突然のことだから単純にびっくりするし、心臓ばくばくになるし、これは困ります。
ネットで検索すると、これは症状としてあるそうです。

頭内爆発音症候群
http://rocketnews24.com/2009/09/27/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AF%E5%A4%A7%E4%B8%88%E5%A4%AB%EF%BC%9F-%E3%80%8E%E9%A0%AD%E5%86%85%E7%88%86%E7%99%BA%E9%9F%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4%E3%80%8F%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%83%BB%E3%83%BB/

いや、ストレスありませんから。毎日充分楽しいし。
なんでもストレス呼ばわりして、イタい人にしないでください。


ここ3年くらいでは人の顔も見えるようになってきました。
顔といっても、コンピューターシステムのCFのCGみたいに
ひとつの顔がどんどんいろんな顔に変化していくようなやつ。
なんだろうなーと思いながら眺めています(もちろん目は閉じている)。


以前は、昔は寝入りばなに、「そっちに行ったらだめ!」というのがありました。
悪夢方面のような気がするというか、サイケデリックすぎて恐怖を覚えるというか。
それで「人の顔系」が始まりそうなときは、目を開けて覚醒するなどしていました。
最近はどうでもよくなってそのままサイケデリックなのを見つめていたら
人の顔がどんどん変わって百面相みたいになっていくのがおもしろい……。
コワイコワイと思って避けていたその先に
こういうおもしろいことがあるんだな、と思う今日この頃。
しばらくは楽しんでみようと思います。


眠りがらみで怖かったことをひとつ。
夢の中のこと。

当時住んでいた家のドアがバンと開いて
ドタドタと魑魅魍魎の百鬼夜行が部屋に入ってきて、
そのままドヤドヤと通り過ぎて行きました。

目が醒めてもあまりに怖かったので、すぐ引っ越したということがあります。

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