それが事実であるがゆえに、ニュースは最高におもしろい。
そこからドラマを読み取るのは、あなたなのかもしれません。
ばんえい馬、空気を読む? 大井競馬場で小学生と綱引き
東京・品川の大井競馬場で15日、体重1トンのばん馬「ミルキー号」が小学生約40人との綱引きに挑んだ。わずか数秒で子供たちを引きずり倒し、その馬力を見せつけた。
ミルキー号は騎手が乗った鉄そりを引いて競う北海道帯広市の「ばんえい競馬」で活躍した7歳の元競走馬。2008年に引退し、PR活動を続けている。
両親たちが加わった再戦では、ゆっくりと後ずさりして敗退。広報担当者は「以前は連戦連勝でしたが、最近は場の空気を読むようになってしまって……」。 /2010年8月16日(月)
ミルキー号、かわいい! そうそう、馬って、空気読むよなぁ。
空気も読むし、「乗る相手が素人だと意地悪する馬もいる」……と、以前馬の調教師に伺ったことがある。
とてもお利口。しかもかわいい。
旅先で馬に乗れるところを見つけたら駈けてゆく。ときどき厩舎にも行く。
ところでイルカは、どこか馬に似ているところがあると思うのは、ともに相手の意思表示がわかりやすいせいだろうか。
大分の水族館「うみたまご」のプールにいるイルカは、観客に向かって気ままにビーチボールを投げるのだけど(完全遊んでる)、
リアクションのいい女子めがけて投げることが圧倒的に多かった。
相手が「きゃーきゃー」言うのを、イルカがおもしろがっているようだった。
また、静かなガラスの向こうにいるクロイルカは、明らかに「あそぼー、あそぼー」とこちらに話しかけているみたいにあおってくる。
沖縄のイルカは、こちらがイルカエリアの桟橋を歩くと、ばしゃっと水をかけてきた。
飼育員の方が「すみませんねぇ、わざと、遊びたくてやっちゃうんです」と教えてくれた。
ここのイルカは以前一度、逃げたことがあるそうで。
三日後に、自分の生け簀(海のなかに柵を作っている)にひとりで戻ってきていたらしい。
和歌山のイルカも沖縄のイルカも、さよならのときには、くりっと体を横たえて、手(ひれ?)だけ出して、
「バイバイ」してくれた。もちろん教えてもらったんだと思うけど、ヤラれたこちらは感無量。
忘れないよう! と、思うわけでたまりません。ほんとうに20年しても忘れないもの。
動物園に行きたくなった。
学生の頃、まだかなり汚かった天王寺動物園に通ったなぁ。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
夏休みの水族館のイルカショーの客席に二十代後半の東京からの友人引き連れて男女6人で見に行ったっけ〜
「イルカさんと握手したいお友達いるかな〜」に
はーい!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!〜はーい!!!
ヾ(^▽^)ノ\(^o^)/(^O^)/(^O^)/ヽ(≧▽≦)/ヾ(*~▽~)ノ
この集団に家族連れは振り返って爆笑の渦に。お子チャマたちはたじろいだね〜(笑)
クウキヨメナイ人間6人
(^^;)「今日は夏休みだから 小さなお友達にしましょう!!」のお姉さんに
ぇえ〜〜〜 ゲラゲラ〜
イルカより笑いをぶんとった私たちって…みーんな小・中・高校生の親でんがな(〃▽〃)
(かなり遠い目)
あ…状況が目に浮かびます。
わたしもイルカと握手したいよぅううううううううううう