それが事実であるがゆえに、ニュースは最高におもしろい。
そこからドラマを読み取るのは、あなたなのかもしれません。
犬なでていた猿、ついに御用 大阪・茨木、住宅街の庭で
大阪府茨木市は28日、同市鮎川3丁目の民家の庭で猿1匹を捕獲したと発表した。付近の住宅地では……/2010年6月29日(火)
犬の背中に乗ったり、犬を撫でたり、桃太郎さながらの猿を想うに
せつないのとフビンなのとで、じ~んときちゃった記事だった。
新聞で公表された猿の写真はあまりにも気の毒だったので
ここには載せません。
大阪府茨木市は幼年時代を過ごした町だ。4歳~6歳の2年間。
仕事で近くに行ったときに、風景にどこか見覚えがあって
「きっとここから近い!」と感じて界隈を歩き回った。
ほんとうに住んでいた町だった。
住んでいた家やら、駅までの道のりやらをちゃんとたどることができた。
記憶の中には、昭和40年のあの町並みがいまだにきれいに存在する。
なにをして遊んだ、なにがうれしくて、なにが好きで、なにが不服だった……あのときの感性をリアルに覚えてる。
そういうのを思い出すにつけ、
歩む過程で学習していくことはあるとしても、
ヒトの基本というのは子供のころから、あんまりかわらんものだなぁと思う。
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コメント
人間には困ったお猿チャン
わんこ癒やしが…信頼感(?)が…
霊長類の人間同士*家族間の悲しいニュースが絶えない世の中ですから。