それが事実であるがゆえに、ニュースは最高におもしろい。
そこからドラマを読み取るのは、あなたなのかもしれません。
JR九州特急の自販機、賞味期限切れ飲料 最長昨年9月
JR九州の子会社ジェイアール九州商事は4日、特急「にちりん」の大分と小倉を結ぶ車両の自動販売機で、最長で昨年9月に賞味期限の切れた飲料を…/2010年5月5日asahi.com
子どもの頃、母に、缶詰は永久にもつものだと教わった。
うちには、5年選手、10年選手のパインの缶詰なんかがあって、
母はそれを大事にしていた。
「……そんなもんだよねぇ?」と弊社社長に訊いてみたら、
「オレは、缶詰はタイムマシンみたいなもんだと思っていた」と言った。
いいじゃん。半年前に賞味期限のポカリなんて、ぜんぜん普通だ。
飲める飲める。味だってそんなに変わらない。
でも、こないだ実家のペットボトルのお茶を飲んだら吐き出した。
賞味期限が2年前に切れていて、完全に味が違った。ものすごく酸っぱかった。
口に含んだ瞬間にゴックンしないわたしは偉いな。
そうそう、高円寺にあるなじみのトラットリアのテーブルのソースは
パッケージの賞味期限がマジックで消されていた。
移し替えちゃうほうが早いのに。
うちのしょうゆは(チョーコー醤油)、2年くらい前の賞味期限のものを使っている。
調味料の賞味期限なんてあってなきがごときと思う認識だが(とくに醸造ものなんて!)
事務所のみんなに話したら苦笑された。
ちなみにスーパーの精肉担当者(知人)に極秘情報を教わったところ
豚バラは、賞味期限から4日は余裕で食べられる。
ミンチのたぐいは2日後が限界。気をつけましょう。
ちなみに、「にちりん」。ちょっぴり郷愁です。
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コメント
臭くなければOKという感覚です(^^;
卵や牛乳は慎重だけどね。
そう言えば、10日過ぎた牛乳を飲んで、
クリスマスに入院した人がいましたな。
そして、歩いてお見舞いに行った二人がいましたな(笑)。
昔、お菓子やパンを作っていた私は、
大量にフルーツの業務用缶詰なんかを仕入れていて、
缶詰などはほとんど消費期限を気にしたことがなかったけど、
何年も使わずにある日整理してたら、
アプリコットの缶がパンパンに膨らんでた(--;
そうなると、もう使えないことはわかるけど、
ちょっと缶を開けてみたい気分。
でも缶を開けるとどうなるか・・・という想像は、
すごいスリリングなものでした。
開けて中を確認して処分、という作業は、母の仕事になりました(^^A
10日とかなまっちょろくなかったで。
1か月もんやで。たしか。
…奇遇にも同じ人じゃないですか。
おばちゃま、えらいです。
娘は薄情です。
作り置きの料理を食べる前には、必ず匂いをかぐ。でも、それほど鼻がいいわけじゃないので、結局口にする。
そして、思わず吐き出したこと数知れず……。
最近気が付いたこと。ちょっと古いものを食べた翌日には、“メンチョ”がよくできる。
大丈夫! それでも生きている
あああああ。
あのメンチョウは、そのせいですか。
そうですか。