それが事実であるがゆえに、ニュースは最高におもしろい。
そこからドラマを読み取るのは、あなたなのかもしれません。
脳研究の「神話」独り歩きに警鐘 日本神経科学学会
脳科学研究の成果が、脳ブームに伴って拡大解釈されて広がっていることなどを懸念し、日本神経科学学会は8日、研究指針の改定を発表した。…
指針では、科学的根拠のない「神経神話」と呼ばれる疑似脳科学が独り歩きしていることを憂慮。 /2010年1月8日(金) asahi.com
いわれたすぐあとで恐縮だが、また左手トレーニングがマイブームなのだ。
去年の暮れ、資料書籍を読み漁っているときに
片岡鶴太郎さんの「左手で書く」話に触れた。
本来右利きだったが、ボクシングを通じて左利きを発見し、以来大事な線を書くときには左で書くという話だった。
なるほど……と思って、うちに帰ってから左手で文字を絵を描いてみた。
ついでに文字も書いてみた。やっぱり、なるほど。
右手は器用だから、先々進んでいく。
左手は不器用でゆっくりだけど、考える速度で進んでくれるという。納得だ。
そんなこんなをしているうちに、大晦日。「年のはじめはさだまさし」。
さださんが、能の大御所とお話をした際に
「芸事をする人は、左から始めるようにするとよろし」ということを伺い、日々実践しているということだった。
もちろん、元旦から、わたしも実践。
イイと聞いたらどんどんまねし。
「左から」ってのは、左を使うことを意識すべしということか、と置き換えてみた。
つまり、潜在意識の開拓だろうと、予測をつけた。
で、毎日やってる。
昨日は食器を左手で洗った。ものすごく新鮮な感じだった。食器がやわらかく感じる。
力の入れ方に緊張しちゃうのだ。
そんなこんなも手伝って。
気のせいか、最近なんだか、思いつきが冴えているような気がする。
「ありえない」中から“つながり ”を見つけていくことが好きなのよ。
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