それが事実であるがゆえに、ニュースは最高におもしろい。
そこからドラマを読み取るのは、あなたなのかもしれません。
クマというのは器用貧乏らしい。……たまさか人に生まれた側の務めだと考えたい。/2009年9月22日(火)朝日新聞 天声人語
本来ならツキノワグマは、草食性の強い雑食(アリなんかも食べる)で、
見た目と違ってとてもおとなしいクマなのだ。
だから今回の事件は(こういうときは「事故」?)とても寂しかった。
いつもは見ないのに、こういうときに限ってTVで映像を見ちゃった。
銃声が響くと泣けてきた。
初めて「森のくまさん」という曲を知ったとき、あれは小学生の1年生ごろかしらん。
なんて素敵な歌だろうと思った。大好きな歌だった。今も好きだ。
そんなことを思いながら街を歩いていたら、渋谷の東急でこんなポスターを発見。
そう、こういう世界観なんだよなぁ。
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コメント
熊ってホントは臆病なんだって。
熊を見たら死んだ振りとか言うけど、
目を合わさないこと、そして、山なら
木とかが自分と熊の間に入るような
距離感をとるといいって。
敦賀の金ヶ崎城跡に行く時、その山
にお気に入りの場所があって、いつも
山頂近くまで行くんだけど、
見ちゃったのよね・・・熊らしきもの(^^;
もっとモコモコしたイメージでいたから、
熊じゃない可能性もあるけど、
そーっと逃げてきた・・・・。
確かに巨大なウンコが落ちてたりするから、
間違いなく近くにいる(--;
もうあの山には行かない方がいいかなって、
恐怖のあまり思うけど、
でもやっぱり、熊が人間と遭遇してしまったばかりに、
殺されちゃう熊のニュースを見ると、
心がギュッてなる。
熊の立場からすると。。。って感じかな。
知り合いは山に住んでて、
よく柿の木を荒らす熊を見かけるとか。
彼らにすると、「可愛い」とか「愛嬌が・・・」なんて
どころの話じゃないそうな(^^;
♪森のくまさん
一番
あるぅひ もりの中 くまさんに であぁた
くまさんの 言うことにゃ おじょうさん おにげなさい
すたこら さっさのさ〜すたこら さぁさのさ〜
くまさんから言われた通りにするんだよ〜
だから…
メルヘンチックな二番の歌詞になる。
熊除けの大きな鈴を持って、山に行こうよ

仲良く共存するには、お互い縄張りを荒らさない事なんだけれどなぁ
熊打ちのおじさんに、三番の「お礼の歌」は歌えないよね (T^T)
★ぶーさん
み、みたんだぁ。
……ちょっとうらやましい(爆)。
被害を受けてる側からすると、とんでもないのはよくわかってるんだけども
そうなのよ、大事なのは距離感なのよ。
離れて静かに暮らすだけのことができないのはつらいね。
あちらも決して会いたくないのに。
★みんとてぃさん
おほほ。森のクマさん。
みんとてぃさんも覚えてますなぁ。
わたしもね、歌えるかな~と思って、ときどき頭の中でふんふん歌いながら帰ることがあります。
しかも最後はクマさんと踊っちゃいますもんね。
……みんとてぃさんは猫と踊るな
見た・・・っていうか、首から上しか見えなかったから、
断言はできないのだけど、
山頂に近くて、犬が迷い込むようなところじゃないし、
飼い主らしき人間の姿も見えなかったから、
あの顔の大きさからすると・・・っていう、
可能性でしか話せないのだけど(笑)
一年半前に初めて行った時は、その場の思いつきで、
水も鈴も持たずに山を彷徨って、
巨大なウンコを発見しても、怖くなかったけど、
山にはいろんな野生が存在してる。
美しい、可愛い、カッコいい、
そればかりじゃない、厳しさがあるんだよね。
山には山のルールがある。
無防備では、山に登れなくなった。。。
熊避けの鈴に忌避剤的な役割があればいいのだけど、
あれって、自分の存在を熊に知らせる為のものであって、
もし至近距離にいたら、逆に鈴の音が危険を呼び寄せる気も
してしまうし(^^;
熊は人間を殺そうとしているわけじゃないのに、
人間からすれば、熊は「猛獣」になる。
熊からすれば、人間は鉄砲を持ったり、
悪さをすれば、集団で自分を捕まえて、自分を殺そうとする。
人間の方が残酷だよね(^^;
すべて人間様の世界のようだけど、
あちらからすれば、自然を壊す人間ほど、
恐ろしく、悪いものはないんだろうな。
それにしても、このポスターの絵は、
ホント、ほっとしますな。
ポスター、すばらしい世界でしょ。うふん
この世界でショーウィンドーも作ってありましてね。
これまたすごかったんですが。
話はそれますが、百貨店やなんかのショーウィンドーのなかの世界って、これまた大好きで。
あれ作る仕事はさぞや楽しかろう、たいへんだろうと思うわけです。
夜中にやってるのに遭遇すると、じ~~~っと見ちゃう(*^_^*)
ほんとうはず~っと見ていたい。
うめだ阪急のショーウィンドー(連絡通路に面したところね)なんて、最高!
もう大好きでした、大阪時代。
いま好きなのは、新宿高島屋のエルメスのウインドー。
エルメスは全国一斉に同じテーマでやってるので、旅先で見るのも楽しいのです♪
このポスターなんて、まるまるまりちゃんが好きそうだけれど、
ショーウィンドーにかぶりついてるまりちゃんも、リアルに想像できてしまう(^^)
絵を描くのはもちろんだけど、
ショーウィンドーも、ものすごい才能だよね~。
センス次第で、モノが生きも死にもするって、素敵な仕事だな~って思う。
私は大阪時代、
会社のバッグ部門で派遣されて、
阪急や高島屋のワゴンで販売してたことがあるけど、
あれ、並べるだけでも苦手だったよ。
高校時代にエールでバイトした時、
マネキンに服を着せたことあったけど、
着せるよりも、マネキンを扱うのが苦手だったし(^^;
北野武さんが、フランスで展覧会をするということで、
ネットで作品がチラと出てたけど、
絵でもショーウィンドーでも、
素敵だと思う作品に出逢うと、
その作者の”目”になりたくなる(^^)