それが事実であるがゆえに、ニュースは最高におもしろい。
そこからドラマを読み取るのは、あなたなのかもしれません。
三越伊勢丹、定休日復活へ 大都市は時間短縮を検討
/2008年12月28日(日)asahi.com
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30日の夜、ひとり静かに仕事をしていたら、事務所に人の影……。
やばい。どうしよう。まじ視えちゃったよ、わたし……
と、息を呑んだら、Fだった。
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ろくすっぽ大掃除をしないでいたのが気になって、掃除をしにやってきた彼(もっとも掃除をしなくても、彼の机はいちばん美しい)。
「だって、掃除しないで年越して、仕事が来なくなったらヤじゃないですか」
その験かつぎ、わかる~~~~。
そういえば、仕事納めは先週だったけれど、結局、みんな、今週になっても顔を出して、それぞれの用事を片付けていた。
Sちゃんに至っては、偶然そこに居合わせたばかりに、大量のゴミ出しと窓ふきまで手伝わされて。気持ちよかったね!
Sちゃん、きっと来年はビッグにいいことあるよ!
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掃除をしながらFが
「ねえ、マリさん、元旦から開いてる百貨店ってない?」
Fは元旦に吉祥の実家に帰る予定だから、素敵なおてみや(できればナマモノ)をご所望なのだ。
しかし。残念なことに。
このご時世では、たぶん、難しいんじゃなかろうか。元旦営業の百貨店。渋谷エリアはがんばるのかね?
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ところで、高円寺のスーパーマーケットは、軒並み、深夜営業戦争に突入している。
まず、駅前の「東急ストア」が24時間営業だし、「西友」も24時間。
「ららまーと」は26時まで営業だったけど、無理がたたったか、先月あたりにつぶれた。
そんななかにあって、わたしが贔屓にしている「クイーンズ伊勢丹」は、
もともと24時までだった営業時間を、この秋に23時までに営業短縮してしまった。
「よっ、ご英断!」と思ったものだ。
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なので、「三越伊勢丹」が、定休日復活といっても、「そらそだわな」くらいにしか思わない。
「え、定休日、なかったの?」と思うわたしは疎いのか(だって、髙島屋は、なかったっけ?)。
にしても、定休日復活で、年間20億浮くって、すごくないですか?
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省エネ省エネ、エコエコっていうくらいなら、
コンビニだって、当番制で24時間営業にすればいいのにって、常々思っているのだが(東京はコンビニが多すぎやしないか)
バンドのベース氏に(間接的に)一喝された。
「いったい、何万人を路頭に迷わせる気か!」
そらそうですね。たしかに(ベース氏は40代目前。長年、ミニストップの深夜勤務)。
ごめんなさい。
省エネとリストラは、紙一重なんだもんな。むずかしい、むずかしい。
君の立場では君が正しい。
僕の立場では僕が正しい。ディランの歌詞がよく頭を横切ってく年末です。
そして案外、ムダなもののなかに、大事なものってあるのよね(ピノコ風に)。
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コメント
あああ・・・
今の今まで、このブログにコメント「可」となっていたこと、気がつきませんでした!
この日から始まっていたのですね?
最初、コメントの機能が見当たらないので、そうゆう(?)ブログなんだとばかり思い込んでました。
・・・とゆうことが書きたかっただけで、ちっとも「建設的な」あるいは「ふさわしい」コメントじゃなくてごめんなさい。
また来ま〜す!
Othumさん!!!
コメントどうもありがとうございます。
とてもうれしいです。
そしてわたしは、ここにコメントをいただいていることに気づきませんでした。
ごめんなさい。
(まだ使いこなせていないのです)
細々やっていますが
またどうぞのぞいてください(*^_^*)