それが事実であるがゆえに、ニュースは最高におもしろい。
そこからドラマを読み取るのは、あなたなのかもしれません。
捨て犬猫の収容所拡充、飼い主との出会いの場に 環境省
捨て犬や捨て猫の処分を減らすため、環境省は来年度から、
/2008年11月30日(日) asahi.com
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素朴な疑問なんだが、どうしてデータが「2004年」のものなんだろう……。
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動物愛護センターと聞くと、悲しい気持ちになってしまう。
ほかにも、動物の生体実験。
その上にわたしたちの暮らしは成り立っているのだけども、
「シャンプーを皮膚につけ続けたらどうなるか」なんて実験を猫でしなくてもいいじゃないかと、思うのはおかしい? 偽善か?
そんなことしてるのわかってたら、そのシャンプーは買わない。少なくとも。
猫は、脳のしくみがヒトと似ているそうで、つまり痛みの感じ方とかが似ているのだそう。
だもんで、神経系を中心とした生体実験の対象にされること、多数。
シャンプーつけっぱなし? ただれるに決まってるでしょうよ!
そんなこたぁ、想像力の問題だっ!
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もちろん、おかげで、わたしたちは救われていることもたくさんある。わかってる。
でも、いたたまれない気持ちに変わりはなくて。
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気がついたらもう7年になる、猫がいない暮らし。
猫がいたら、暮らしは変わるだろうなぁ。暮らし向きも変わるかもしれない。
禁煙するし(ほんとか?)、ネイル塗ったりもしなくなるんじゃないか?
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7年前まで以前一緒に暮らしていた猫は、近所のペットショップの売れ残りだった。
血統書付き15万円を、1万円で譲り受けた。
なんてことはない、ひどく不細工だったのだ。
わたしはひと目見たときから、ものすごく大好きだった。
彼女がショーケースに入って4か月経った頃(もう仔猫とは呼べない大きさ)
お店の方に声をかけられて、わたしが購入(毎日見てたもん!)。
クリスマス間近の、こんな日だったっけ。ナビがうちに来た日。
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もしも、もしも、いつか本当に欲しくなったら、
「出会いの場」に出かけてみようかと思う今日この頃。